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「妊娠中、マッサージは安定期のみに」といわれますが、本書は妊娠確定から分娩、そして産後まで、長いスタンスで妊婦をケアできるよう、セラピストに必要な医学的知識とマッサージテクニックをまとめた専門書です。
安全かつ快適な施術をするための注意事項とともに、妊婦のための施術ベッドのセッティングやドレーピング、安全なポジショニングはもちろん、エフルラージュ(軽擦)、ニーディング(揉捏)ほか、セラピストが本来身に着けている基本的な手技を、妊婦向けにどう調整するかがわかるようになっています。また、普段の施術にディープティシュー・マッサージやトリガーポイント療法などをすでに使っている治療家には、それらをどのように取り入れるかも解説されています。
妊婦との関係性やビジネスとしての考え方まで、妊婦マッサージを行う上で必要なすべての要素を集約。妊婦という新しい患者を開拓するために、またすでに施術をしている治療家にも必携となるマッサージの技術書であり、妊婦と直接接する鍼灸師や、看護師・助産師などの医療関係者にも、妊婦の要望をどう受け止め、対応するべきかの指南となる1冊。
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