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知覧だけでない新たな特攻出撃の史実を掘り起こす!
好評既刊の『鉛筆部隊と特攻隊』『特攻隊と〈松本〉褶しゅうきょく曲山脈』の続編。信州松本浅間温泉に来ていた特攻隊の謎が読者からの情報提供、現地取材と詳細な調査で解きほぐされてゆく。松本に特攻隊が集まったのは単なる偶然ではなかった……。松本から新田原出撃という知られざる特攻ルートのほか、当時の中学生のよりリアルな証言など、埋もれつつある数々の戦争の記録と記憶を紡いだ傑作ノンフィクション。
愛機に「必沈」と書き入れる武揚隊の山本薫隊長。松本-新田原を経て、兄弟隊の武剋隊に約1 か月半遅れて、1945 年5 月13 日台湾八塊より発進。沖縄西方海上の敵艦に突入、散華。彼の長文の遺書も発見された。
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