嗜み no.23(2014 Summer)

特集:跡継ぎの研究 「嗜み人登場」柳家花緑◎小さんの孫であることを今では感謝しています

嗜み

取り寄せ不可

出版社
文藝春秋企画出版部
著者名
文藝春秋企画出版部
価格
815円(本体741円+税)
発行年月
2014年7月
判型
B5
ISBN
9784160088061

「伝統芸能」はもとより、「老舗」や「ものづくり」は、いわゆる奥義や秘伝、技能を代々引き継ぐことで進化し、発展してきた。そんな日本特有の文化ともいえる「跡継ぎ」を一考する。
【嗜み23号特集コンテンツ】
嗜み人登場 柳家花緑「名門落語家の家系のなかで」
「弁天山美家古寿司の150年」村松友?
跡継ぎ鼎談「私たちが古典を守り抜きます」観世新九郎(小鼓・観世流)×武田友志(能・観世流)×野村万蔵(狂言・和泉流)
北尾トロ「彼女はなぜ『銭湯背景画家』となったか」
「川端康成『雪国』の宿、37代目」山﨑まゆみ
現地ルポ「女マタギ、北の大地で活躍中」山形県小国町
現地ルポ「喫煙文化は滅びず――キセル作りは健在である」新潟県燕市
エッセイ競作「わが跡継ぎ考」阿部龍太郎、安藤和津、三田誠広、岳真也
「町工場の後継はハイテクで勝負」小林照幸

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