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【本書の構成と利用法】
本書は,弊社刊行の 数学入試問題詳解 昭和46年から平成25年に収録されている複素数に関連する問題687題を収録した,「複素数解法事典」とも言うべきものである.
全体は6章から構成され,各章は「例題と関連事項の解説」,「例題集」から成り立っている.
「例題と関連事項の解説」
実際に大学入試で出題された入試問題の中から 複素数 に関する基礎事項が確認できる問題を 例題 として選び出した.
例題の後に基礎事項の発展的内容が分かるよう,<関連事項の解説> とその背景となる入試問題を掲載した.
「例題集」
昭和46年から平成25年までに主要大学で出題された 複素数 に関する問題625題を項目毎に 易から難へと配列した.
本書は数学教育に携わる指導者向けのものである.受験生が手にすることがあれば,解説は大学教養レベルの内容もあるため,いささか難しいかもしれないが,例題集は実際の入試問題であるから,複素数の演習書としても利用できる.
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