複素数の解法研究

複素数の解法研究

取り寄せ不可

出版社
聖文新社
著者名
河田直樹
価格
3,300円(本体3,000円+税)
発行年月
2014年7月
判型
B5
ISBN
9784792211226

【本書の構成と利用法】


本書は,弊社刊行の 数学入試問題詳解 昭和46年から平成25年に収録されている複素数に関連する問題687題を収録した,「複素数解法事典」とも言うべきものである.
全体は6章から構成され,各章は「例題と関連事項の解説」,「例題集」から成り立っている.


「例題と関連事項の解説」

実際に大学入試で出題された入試問題の中から 複素数 に関する基礎事項が確認できる問題を 例題 として選び出した.
例題の後に基礎事項の発展的内容が分かるよう,<関連事項の解説> とその背景となる入試問題を掲載した.

「例題集」

昭和46年から平成25年までに主要大学で出題された 複素数 に関する問題625題を項目毎に 易から難へと配列した.


本書は数学教育に携わる指導者向けのものである.受験生が手にすることがあれば,解説は大学教養レベルの内容もあるため,いささか難しいかもしれないが,例題集は実際の入試問題であるから,複素数の演習書としても利用できる.

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top