何かお手伝いしましょうか

何かお手伝いしましょうか

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出版社
産学社
著者名
立花明彦
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2014年6月
判型
B40
ISBN
9784782533468

街中や駅のホームで困っている目の不自由な人を見かけたらどうする?


そんな時、必ず役に立つ一冊!


ガイドヘルパー・訓練士などの視覚障害支援者も必読の書。





街中で、こまっていそうな目の不自由な人に出会うシーンはいたるところである。


そんなとき、何かお手伝いしたいと思っても具体的にどうすればいいのか戸惑ってしまう人は多いだろう。





この本は、そうした人たちが少しでも目の不自由な人、視覚に障害のある人に気軽に接してほしい、声をかけ、必要に応じてお手伝いをしてほしいとの思いから書いたものである。


願わくば、本書をあなたのバッグに入れ、あなたの友として街へ出かけ、目の不自由な人を目にしたらチラッとページを開き、確認し、その人をヘルプしてほしい。


見知らぬ人に声をかけるなんて、最初のうちは勇気を必要とするかもしれないけど、この本と一緒にその壁を乗り越えていただければ幸いです。





持ち運びやすくて軽い新書判です。





第1章 目の不自由な人をちゃんと知ってみよう


1 世界はどんな風に見えているの? 全然見えないの?


2 白い杖にはどんな意味があるの?


3 目の不自由な人はみんな点字を読めるものなの?


4 目の不自由であることの意外とわからない不便さ


ここが肝心!


コラム 目の見えない人しか知らない世界1 盲導犬





第2章 これがキホンのキ


1 「何かお手伝いしましょうか?」(町出目の不自由な人に遭遇した時の最初の一声)


2 カラダのどこを触ればいい?


3 駅について


4 駅について その2


5 駅構内でのお手伝い


6 街の中でのお手伝い


7 街の中でのお手伝い その2


ここが肝心!


コラム 目の見えない人しか知らない世界2 IT機器あれこれ





第3章 ここで、そこで、いたるところで シーン別実践法


1 フラットな場所や道で


2 階段や段差で


3 狭いところを誘導する


4 ドアを通過するとき


5 車への案内

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