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現行刑法が制定されてから100年以上経ち、抽象的な文言と幅の広い法定刑からなる条文をもつ刑法といえども、変動する社会に適応するには限界も出てくる。そのため、近時は改正が頻繁になされ、その解釈・適用をめぐり重要判例も次々と出ている。本書はこのような状況のもとで、インターネット関係の犯罪や企業組織体の過失に関するものなど、現代社会を象徴するような最近の判例を素材に、実態に即した刑法理論を展開する。判例を無批判に受け入れるのではなく、真の法的思考力を身につけるために読んでほしい一書
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