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患者と医療者の関係性を中心におく,間主観的な実践の体系
本書は,臨床実践と臨床理論の第一人者によって書かれた「医療へのナラティブ・アプローチの導入により,医療はどこまで変わるのか?」「現に変わって来たのか?」という問いに答える一冊です。
ナラティブ・ベイスト・メディスン(NBM)の概念や理論,医療コミュニケーション,医療者・患者関係,医療面接,プロフェッショナリズム教育などについて具体的に論考がまとめられ,今後のNBMやナラティブ・メディスンの展開や応用について提言がなされています。
「患者を客体と見なす,診断-治療の体系」から「患者と医療者の関係性を中心におく,間主観的な実践の体系」へと医療が変容すべきであると考える著者による,医療の本質を問い直す書となっています。
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