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「東京でおもしろい建物の構造は?」をテーマに、首都圏で構造に特徴のある建築作品をピックアップし、マップとともに紹介しました。紹介している建築作品は140件、マップは71枚を収録。各作品、写真や図面などを用いながら、構造の概要や特徴、作品によっては工法などについても詳しく解説しています。
豊富な図版とわかりやすくて詳しい解説記事
構造は専門性の高い分野ですが、初学者にも楽しみながら読んでもらえるよう、本文記事は、前半部分で建物の概要や構造の特徴を解説。後半部分でより詳しい技術的な話しとなるよう心掛け記述しています。
また、写真や図面、構造のパースなどの図版を豊富に掲載しているので、それらを参照しながら読めば理解が進みます。
71枚の詳しいマップを収録
建築を知るには、実際に建物を見に行くことが一番。その手助けとなるよう、紹介している作品をプロットした詳しいマップを71枚収録しています。東京都内のマップは全て1/8000の縮尺で統一。本書掲載のマップで、駅の出口から建物までたどり着けるよう作成しました。
また、スマートフォンのマップを使うことも考慮して、マップの欄外には紹介している作品の住所を記載しています。
特集やコラムも充実!
本書は本文以外にも、読み応えのある記事を多数収録しています。
初学者向けに構造の基礎の基礎を解説した「本書を読むための基礎知識」や、頻出する用語を説明した「用語解説」。特集は、1880年代の地図と現代の地図を対比させながら地形について解説した「明治の地図で読む東京の地形・地盤」、水上バスに乗りながら、隅田川に架かる橋を見る「東京湾・隅田川ブリッジクルーズ」の2本立て。
さらに、それぞれ構造担当者、改修担当者が書いた「東京スカイツリーのシルエットと構造デザイン」「建設後から現在までの東京タワー」や、素材について解説した「鉄」「コンクリート」など12本のコラムも掲載しています。
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