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苦手や「困った」を遊びで減らそう!
診断名がついているわけではないのに、学校で小さなトラブルが発生してしまうわが子の言動の背景になる「問題」について、療育プログラムが人気で、予約のとれない作業療法士、木村順さんがわかりやすく解説し、子どもの「困った」のタイプ別に、親子遊びをバリエーション豊かに紹介します。
教室で椅子をガタガタさせて、落ち着きがない、板書についていけない、先生の注意を聞けない、友達とうまくコミュニケーションができない…そんな子ども達の「困った」を減らしてあげましょう。
子どもの成長に伴って改善していくことの多い小さなトラブルですが、親が追い詰められてしまわないよう、先生や友達など、周囲の理解を得るために、先輩ママたちが実践してきたことや、木村順さんが療育指導の中で保護者にアドバイスしていることをまとめた1章を作りました。
【編集担当からのおすすめ情報】
この遊びをすると、どういう力が育ち、その結果、学校でのわが子はどのように変わるのか、ということを、遊び方ごとに解説しています。
板書についていけない子どもには、目の動きを改善する運動をさせてあげると、行の読み飛ばしがなくなったり、字も読みやすくなったりします。友達とトラブルを繰り返してしまう子には、実際にあったトラブルをテーマにした、3択クイズを出してあげると、対応が学べます。
親子とも楽しめる遊びばかりなので、すぐに始められます。
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