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(初版1971年8月1日)1969年に出版されたロシアのグネジェンコ著「確率論教程 第5版」の翻訳書.原書の第1章~第6章の基礎的な部分をⅠ巻に,第7章~第11章の専門的な部分をⅡ巻にまとめた.本書Ⅰ巻では,確率論の生い立ちと古典的な諸問題の解説からはじまり,確率概念の定義を検討し,コルモゴロフの高利的理論の骨組の確立や,マルコフ連鎖のいくつかの性質が究明されている.読者自ら確率論的直感をつくりあげ,解析的手段を使う以前におおよその結論を予見できるようになるであろう貴重な一冊.
【目次】
第1章 確率の概念
第2章 独立試行の列
第3章 マルコフ連鎖
第4章 確率変数と分布関数
第5章 確率変数の特性値
第6章 大数の法則
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