これでおしまい

文春文庫

これでおしまい

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出版社
文藝春秋
著者名
佐藤愛子(作家)
価格
748円(本体680円+税)
発行年月
2014年5月
判型
文庫
ISBN
9784167901059

皆さん、さようなら!? 好評エッセイ20年目!

タイガー・ウッズ、知的人間、嘘つきについて。20年間「悟る」ことなき爽快な愛子節が炸裂。元気になる大人気エッセイ集。

67歳。老後はここからはじまった――

この夏、佐藤愛子の大人気”老後”エッセイが映画化されるが、
佐藤愛子の老後エッセイ本の先駆けと言えば、この一冊!
映画に登場するエピソードも満載の痛快抱腹エッセイ。

妊娠中の娘から二羽のインコを預かったのが受難の始まり。さらに仔犬、孫の面倒まで押しつけられ、平穏な生活はぶちこわし。ああ、我が老後は日々これ闘いなのだ。痛快抱腹エッセイ!

映画『九十歳。何がめでたい』6月21日(金)全国公開!
(原作・『九十歳。何がめでたい』小学館)
映画内容 ↓
数々の文学賞を受賞してきた佐藤愛子。90歳を過ぎ断筆をして人付き合いも減り、鬱々と過ごしていたところに、中年の編集者・吉川がエッセイの依頼を持ち込む。「いちいちうるせえ!」と世の中への怒りを赤裸々に書いたエッセイは意図せず大好評となり、愛子の人生は90歳にして大きく変わっていくのだが・・・

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