じゃぁ、そろそろ運動しませんか? 2

金槌親父がたった2年でトライアスロン236km

じゃぁ、そろそろ運動しませんか?

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出版社
新興医学出版社
著者名
新見正則
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2014年5月
判型
B6
ISBN
9784880021799

50歳を過ぎた金槌外科医が佐渡完走。人生もトライアスロンも矛盾と、理不尽と、不条理だらけ! ハプニングも楽しみながら、完走を目指そう!
プロローグ

ホテルで夕食
 2012年9月2日(日)21時30分。佐渡の佐和田の町には花火が上がっています。朝6時に始まった佐渡国際トライアスロンの制限時間15時間半,その制限時間を知らせる花火が,夜の21時30分に上がるのです。その頃,僕はホテル八幡館の食堂で家族で夕食をしていました。この日に,佐渡国際トライアスロンAタイプ(236km)に出場して無事に完走し,ホテルに戻ってきたのです。宿を出たのは朝の4時,朝6時に3.8kmの水泳(スイム)を開始して,8時頃から190kmの自転車(バイク),そして15時頃から42.2kmのフルマラソンを完走し,20時18分58秒にゴールしたのです。つまり14時間18分58秒で236kmを無事完走したのです。そして,少々休憩し,駐車場から自分で車を運転し,家族を乗せてホテルにもどり,さっとお風呂に入り,いま食事のテーブルについたところですね。そしてビールをゴクリとのんで,いろいろと食卓の食材をつまんでいます。食欲はしっかりとあります。思ったよりも元気な自分に,本人自身も家族もむしろびっくりしています。
 大学を卒業してからは運動にはほとんど縁がなく,2年前から,金槌の50歳親爺が一念発起水泳を習い始め,そして何故かトライアスロンに挑戦し,翌年51.5kmのトライアスロンを何とか完走しました。そして,水泳挑戦から丁度2年で,日本で一番距離の長いトライアスロンを完走したのです。そんなある意味馬鹿げた挑戦をして,いろいろなものが違った角度から見えました。健康のヒントなどをつれづれなるままに書き下ろしていきます。是非楽しんで読んで下さい。トライアスロンと縁がない方も。

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