文化政策研究 第7号(2013)

文化政策研究

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出版社
日本文化政策学会
著者名
『文化政策研究』編集委員会
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2014年3月
判型
B5
ISBN
9784902078374

【目次】
[論 文]

情報社会の旅行者が文化政策に果たす役割の研究   片山明久
 ―コンテンツツーリズムを事例に―

国際文化交流政策における「自由」と「パートナーシップ」  川村陶子
 ―1970年代西独の事例―

公共ホールにおけるアーカイブ活動の意義と課題  新藤浩伸

浜松における音楽を通じた多文化共生教育のあり方  鈴木恵梨香
 ―外国人支援教育を越えて―

地域の文化的資源の顕在化に関する研究  竹口弘晃
 ―「文化の資源化」と「コンテクスト転換」による価値発現の視点から―

「社会改良」としての「演劇改良」  土屋絢子

フランス第一次地方分権改革における文化政策の制度設計  長嶋由紀子
 ―ナント都市圏の事例分析から―

戦後日本の「文化国家」概念の特徴  中村美帆
 ―歴史的展開をふまえて―

ものづくりの技とアートの新結合  本田洋一
 ―大阪府東部地域ものづくり企業におけるイノベーション―

無形文化遺産・京都祇園祭の持続可能性について  山田浩之


[研究ノート]

地方都市における映画文化と映画館   石垣尚志
 ―地方都市のミニシアターの現状と可能性―

旧産炭地の形成と再生に関わる芸術文化創造活動の意義に関する研究   國盛麻衣佳

日本アート・シアター・ギルド(ATG)の設立背景に関する考察  鄭仁善
 ―1950?60年代映画産業の大手企業独占構造と外国映画輸入制度を中心に―

日本のポップカルチャーが日本語学習者に与える影響  根本愛子
 ―カタールの事例から―

「武力紛争の際の文化財の保護に関する条約第二議定書」の
 運用状況と課題  藤岡麻理子

地方自治体による芸術文化支援と創造的環境に関する試論  渡部春佳
 ―政令指定都市における芸術文化事業を事例に―

[政策評論]

対外文化政策における実践的視座 嶋根智章
 ―日本・イスラエル外交関係樹立60周年を終えて―

文化・芸術行政に関する公的支援を巡る経済学的論説への評価と検証 丹下甲一
 ―実務者の視点から―

[事例報告]

文化的景観を活かした地域再生の試み  川井田祥子
 ―兵庫県篠山市における取り組みから―


学会紹介/投稿規定/編集後記

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