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平成二五年一〇月一日、安倍晋三総理は「予定どおりの消費増税」を発表した。 消費増税は、なぜ「予定どおり」に行われたのか。 そもそも、なぜ消費税とその増税が大蔵省で伝統となり、財務省に引き継がれたのか。 田中角栄の時代から連綿と続く大蔵省・財務省と歴代総理の権力闘争の歴史を、気鋭の憲政史家が検証する。
倉山満
1973年、香川県生まれ。憲政史研究者。1996年、中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程を修了。 在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務め、同大学で日本国憲法を教え、現在に至る。 日本近現代史の泰斗でもある鳥海靖教授に師事し、同教授の退任に伴って同大学院を退学。 2012年、希望日本研究所所長を務める。
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