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知識基盤社会の今日にあって,数学の必要性は数学の枠内にとどまらず,広範な分野に拡大されつつある。その意味で,文系・理系を問わず,中等教育段階での数学教育は,生徒の将来に役立つ内容を扱っていかなくてはならない。
本書は,中等教育段階での数学教育のあり方について,具体的な実践をベースに記したものである。まず数学教育全体について目標,内容,評価,実践について論じる。その後,代数,幾何,関数・解析,確率・統計の各分野に関して,目標,内容,実践などについて論じる。
各項目とも解説に力を入れ,自学自習で学習を進めていけるように心がけた。また,平易な文体を心がけながらも,内容については最新の実証的な研究成果を踏まえているため,これから免許を取得する学生にはもちろん,各学校現場での日々の実践にも役立つものである。
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