医師や看護師の仕事は、人間の生命を預かり、守る、やりがいのある、誇りをもてる仕事であるが、最近の医療界は医療ミスが続出し、厳しい状況にある。
そのようなミスを犯さない、実力のある医師になるには、どうしたらいいのか?
本書では、医学生が大学での6年間、それぞれの授業や実習に、どういう観点から、どのように取り組んでいったら、医師としての実力をつけることができるのか、さらには日々の学生生活をどのように過ごしたら、 医師としての素質を養うことができるのかが、わかりやすく説かれている。
本講座が医学生に向けて説く内容は、 論理的には看護学生にもそのままあてはまるので、医師を看護師に、医療実践を看護実践におきかえて学ぶことができる。
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