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"「ぼくは、この短歌を読み、かなしいけれど、のぞみを持つことができました」(アメリカの高校生マックス・ルートン) ――歌わずにはいられない心を歌う日本人の「震災・原発被災の万葉集」が、ニューヨーク、サンフランシスコ、コロラド、そして東京で開催された「Voices from Japan」展覧会で多くの人びとの心に触れました。それら全90首が、精魂込めた翻訳と共に一冊の短歌集となり誕生します。
窓辺から見ている空は福島の先週までと変わらない空
濁流に三人の子を救ひたまふ野武士のごとき眼の潜水士
ほだげんちょ、ふくしまの米、桃、りんご、梨、柿、野菜、人も生ぎでる
「ぼくは、この短歌を読み、かなしいけれど、のぞみを持つことができました」(アメリカの高校生マックス・ルートン) ――歌わずにはいられない心を歌う日本人の「震災・原発被災の万葉集」が、ニューヨーク、サンフランシスコ、コロラド、そして東京で開催された「Voices from Japan」展覧会で多くの人びとの心に触れました。それら全90首が、精魂込めた翻訳と共に一冊の短歌集となり誕生します。
The Sky Unchanged: Tears and Smiles is a collection of 90 tanka poems, written by 55 Japanese who have been affected by the Triple Disasters of March 2011.
All the 90 poems are presented here bilingually: Japanese and English. Translators are three American scholars on Japanese poetry: Prof. Laurel R Rodd of University of Colorado, Boulder, Dr. Amy V. Heinrich, Former Director of East Asian Library of Columbia University and Prof. Joan E. Ericson of Colorado College.
On reading the tanka, an American high school student Max Luton commented:
“ When I read this tanka, I felt sad but hopeful. I wish you the best. Thank you.”"
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