取り寄せ不可
最終章・朗読コンクール編、開幕!
ついに朗読コンクールに出場したハナ。
しかしハナと共に
そのコンクールに出場した五十土園子は、
若き日の恩師・藤色きなりが
朗読で絶対に勝てないと思った相手。
ハナにとって、勝てるはずのない、高すぎる壁。
五十土の見つめる中、まずはハナが、
課題作品を朗読する舞台に立つ!
情熱溢れる第11集!!
【編集担当からのおすすめ情報】
この11集は、ここから3冊に渡って繰り広げられる、
コンクール編の幕開けです。
コンクール初日の「課題作品朗読」で、
ハナが朗読作品に選んだのは坂口安吾の『風博士』。
謎がある、というより、謎が多いにも程がある、
とてもとてもシュールな小説です。
主人公のハナちゃんが、いかにこれを読みこなすか、
作者の片山ユキヲ先生がこれをどう表現するか。
見所満載! ぜひ、ご覧ください!
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