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原発事故はまだ何も終わっていない。そのことを日本人は忘れてはならない。福島で被災者とともに闘い続ける科学者の3年におよぶ真実の記録!福島に住む人々は、いまだ真相のわからない被害に立ち向かっている。NHKの番組『ネットワークでつくる放射能汚染地図』で脚光を浴びた「行動する科学者」初の著書。福島で3年体験した放射能の現実。
原発事故は
まだ何も終わっていない。
そのことを日本人は
忘れてはならない。
福島で被災者とともに闘い続ける科学者の
3年におよぶ真実の記録!
福島に住む人々は、いまだ真相のわからない
被害に立ち向かっている。
福島第一原発事故直後、さまざまな学者がメディアで話題になったが、
なかでも、NHKのETV特集『ネットワークでつくる放射能汚染地図』で、
行動する科学者として脚光を浴びた木村真三氏、初の著書。
彼の3年にわたる福島を中心にした日本とチェルノブイリでの活動を記しながら、
今も続いていてまったく終わっていない原発事故の影響について、科学者の視点からさまざまな警鐘を鳴らす。
3年経って、あまり影響を感じないから、もう自分には関係ないと思っている無関心な人間たちにも、
あらためて「まだ終わっていないし、自分にもまだ関係あること」と再認識させる。
3年目の3.11を目前にして、今こそ世に問う。
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