現在、大きな関心を集めている、「グローバル人材」。
本書では、グローバル人材の育成において果たすべき大学の役割を検討していく。
グローバル人材に直接関与している国際学部や国際教養学部の動きを知ることに目的に、
小樽商科大学、早稲田大学、関西学院大学、名古屋外国語大学の4大学の事例を収録。
既存の経営関連学部の事例として産業能率大学、九州産業大学の2大学についても紹介し、
「グローバル人材」の育成に大学がどうかかわっているのかを明らかにする。
また「グローバル人材」を実際に必要とし、人材育成を行う企業側の立場として、
日本経済団体連合会、住友商事株式会社、さらに韓国のサムソングループの
グローバル人材育成の取り組みや考え方を収録。
グローバル人材の育成について学べる1冊。
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