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第2子である幼い息子の不治の難病を宣告された著者は、屈託なく遊ぶわが子らの笑顔に〝今を生きる〟尊さを教えられ、励まされて、こう願った。「この子たちと一緒に、私も大きくなりたい!」。保育士資格をとり、世間知らずだった若い母親は、やがて保育園の園長となる。そこで見守り続けた園児と母親たちの姿を慈しみをこめてつづった月刊誌「母の友」の好評連載に、24歳で亡くなった息子についての書き下ろしを加え単行本化。
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