取り寄せ不可
カリフォルニアで60年代に生まれた職業「サロゲートパートナー」。この仕事では性に悩みを抱える人に身体をもって接し、その過程で性行為を行うこともある。
時には売春扱いされ、奇異の目で見られたこの仕事に著者は三十年以上たずさわってきた。肉体を知り、相手とコミュニケーションを深めてセックスライフを送ることが、充実した人生につながるという信念をもって……。
「幸福なセックスとはなにか?」というテーマに、ユーモアを交えて真摯に取り組んだノンフィクション。
自伝から生まれた映画「セッションズ」では本人役を女優ヘレン・ハントが体当たりで好演。
シェリル・T・コーエン‐グリーン
アメリカ東海岸の厳格なカトリックの家庭で育ったが、60年代にカリフォルニアに移り、「サロゲートパートナー」として70年代から30年以上、性に悩む人の治療にあたってきた。彼女の活動は、映画「セッションズ」(12年末以降、日本で劇場公開)にも登場。主人公マークに治療を行った本人役を女優ヘレン・ハントが体当たりで演技して好評を呼んだ。
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