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秘密を守るのは、とっても難しいというお話
「だれにもいわないでね。ぜったいに秘密だよ」とモリー。
「うん、わかってる」とオリーブ。
ねこのオリーブは、仲良しのモリーに秘密を打ち明けられます。でも、秘密って胸の中でもぞもぞします。だれかに話したくて話したくて仕方なくなったオリーブは、「だれにもいわないでね」って、友だちの一人だけに話してしまいます。そうやって、どんどん、どんどん秘密が伝わっていって……。モリーの秘密は、どうなってしまうのでしょうか? そして、そのモリーの秘密は何だったのでしょうか?
最後まで読んで、また最初から読み直したくなる。そんな読者の心をくすぐる絵本です。
【編集担当からのおすすめ情報】
イギリスで活躍する人気作家トール・フリーマンの「オリーブ」シリーズの第一作目です。本作品は、発売後、人気を博し、イギリスだけで5万部を超える売上となっています。現在3作品目を作成中。世界中で一世を風靡したリチャード・スケアリーを思い起こさせる作風。シンプルなストーリーラインは、子どもの気持ちにより添った展開で、小さい子どもから共感できます。
モリーがオリーブに打ちあけたひみつって何だったのでしょうか? 最後までいったら、また最初から繰り返し読みたくなる、心くすぐるお話です。
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