取り寄せ不可
世界一の瞬間マウンドでよぎった想いとは?
2013年シーズンのMLBにおいて、37人連続アウト、30.1イニング連続無失点という記録を達成。アメリカンリーグ優勝決定シリーズにおいて、1勝3セーブを挙げチームの勝利すべてに貢献し、MVPを獲得。さらに、日本人初のワールドシリーズ胴上げ投手となった上原浩治。
直球のスピードは89mph・140km/hそこそこ。球種も、2種類(直球・スプリット)しかないベテランが、いかにして強打のメジャーリーガーを抑えているか?ケガがちだった38歳が1年間フルに活躍し、監督から「コージはタフだ」と言われるまでになった理由とは? 相手チームの監督に「上原の直球は、見えない」と言わしめた“速くない真っ直ぐ”の秘密とは? 進化する38歳が、己の投球理論をすべて公開。
肘の故障から一度は引退も覚悟した男が、どのようにして誰もが憧れる世界一決定の瞬間、マウンドに立っていることができたのか? 「どんな環境にあっても、周囲の状況がどうであっても、決して変わることのない芯を持ち続ける」。その生き様を、あますところなく明かします。
【編集担当からのおすすめ情報】
なぜ上原投手は、(スピードガン表示で)速くないまっすぐとスプリット(フォークボール)の2つの球種だけで、名うての大リーガーたちを抑えられるのでしょう?
なぜ上原投手は、38歳という現役を引退してもなんら不思議ではない年齢で、さらなる進化を遂げているのでしょう?
ブレない男の生き様から学べることは、決して少なくないはずです。
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