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日本が生んだ世界に誇る独創的思想〝西田哲学〟が30分でわかる!
明治から昭和にかけて西洋文化を次々と取り入れ、大きな変革と進歩を成しとげた日本。
しかし急激な変化は社会にひずみを生み、その解決を海外進出に求めた結果、
国際社会の中で追いつめられたすえ、ついに戦争へと突き進んでいく──。
東洋と西洋の思考の違いが生んだ波乱の時代の中、哲学者・西田幾多郎は、
東洋思想と西洋哲学を融合させた新たな思想を編み出す。
日本の思想界を変えた歴史的名著を漫画化。
西田幾多郎(にしだ・きたろう)
1870年(明治3年)石川県出身。哲学者。京都帝国大学名誉教授。
早くから勉学の才能を示していたが、実家の破産、家族との離別、学歴差別、
不可抗力による失職など数々の困難に見舞われた前半生を送る。
やがて禅に傾倒し、そこから着想を得て独自の哲学を拓いていく。
代表作『善の研究』は戦中・戦後を通じてベストセラーとなった。
1945年(昭和20年)没。
もくじ
純粋経験
実在
善
宗教
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