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浜岡原発の下請労働者・嶋橋伸之さんは、原子炉の底で働いて白血病で亡くなった。死に疑問を持った両親は、白血病が放射線被曝によるものと確信すると、労災認定に立ち上がる。
その浜岡原発は、相良層といわれる軟弱地盤の上に立地し、世界一危険な原発といわれる。しかも、東海道の大動脈に位置し、もし事故が起これば、その被害は日本の致命傷となる。廃炉こそが唯一の選択肢である。
本書は、浜岡原発労働者の死を縦糸に、浜岡原発の危険性の検証を横糸に、そして、3.11 を契機に、経営者の中からも上がり始めた脱原発の声を拾い、原発のない未来を考えるルポルタージュ。
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