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50周年を記念して、投稿誌「Wife」編集部が50年間の投稿から女性たちの足跡を追った書籍。
第1章は、「女性の起業」という気負った意識もなく「株式会社」を設立し、会員獲得のために全国を講演してまわった2代目編集長・田中喜美子と副編集長・和田好子の対談を中心に構成。主婦の再就職支援や育児問題についても述べられている。
第2章〓第4章は投稿作品をもとに、「母という役割」、「女性と仕事」、「性」「結婚」「離婚」について、女性たちがどう考え行動したのか。50年間の変遷を追う。
第5章は、編集委員による投稿作品のピックアップ。
第1章で、和田は言っている。
―書いたものは残る。第二次以降の『わいふ』は国立国会図書館に献本されているので、後世マイクロフィルムになってでも人目に触れることがあろう。そのとき読んだ人を感動させる数々の作品が、確かに『わいふ』にはあるのだ、と。
「あとがきにかえて」で、わいふ4代目編集長・前みつ子は、3代目編集長の死と老親の介護と仕事をリアルに記している。専業主婦から働く女性になった女のエネルギーにあふれた文章である。
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