小児・発達期のセラピーについて,評価から治療手技選択に向かうクリニカル・リーズニングを軸に記述.総論では,小児・発達期の障害を理解するための基礎的な知識と,小児,発達障害に対する理学療法・作業療法の実践に必要な知識を概説する.各論では,日頃,PTやOTが直面しやすい小児発達障害の症状,徴候を取り上げ,評価項目選択の意義を確認し,実際の臨床で遭遇したケースを1~数例提示し,評価を元に選択した治療を提示する.「人はどのように発達するのか」,「人はどのように歩行を獲得するのか」,「器用さとは何か」,「食べることは生きるための基本です」,「コミュニケーションは社会で生きる基本です」,「NICU」,「脳性麻痺の理学療法―運動発達を引き上げるこころみ」,「脳性麻痺の理学療法―学童期の理学療法」,「脳性麻痺の作業療法」,など.小児・発達期の実践現場に置いて活用して欲しい1冊!
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