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追悼・藤圭子。育ての親が綴った幻の名著、緊急復刊!
今年8月22日にこの世を去った怨歌の女・藤圭子。昭和40年代に「新宿の女」「圭子の夢は夜ひらく」などの大ヒットで時代を作った彼女を発掘し、育て上げたのが本書の著者であり、作詞家の石坂まさをです。
本書は、親に連れられて来た藤圭子との衝撃的な出会いから、大ヒットの裏側、結婚と離婚、十数年を経ての再会と娘・宇多田ヒカルとの新たな出会いまで、藤圭子母娘三世代の壮絶な人生の軌跡が、赤裸々に綴られています。
石坂まさをは2013年3月9日、闘病の末、亡くなりました。そして、藤圭子は「石坂まさをを偲ぶ会」の前日、この世を去ります。時代を駆け抜けたふたりのきずなとは何だったのか。
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