取り寄せ不可
顕如上人と、一向一揆の主導者であった教如上人の400回忌を記念し、信長・秀吉と一向一揆の戦いの具体像や信長亡きあと、豊臣政権と微妙な関係を保った本願寺と湖北門徒の動きを紹介する長浜城歴史博物館企画展図録。大阪本願寺が全国の真宗門徒に檄を飛ばし、信長との戦闘を指示した石山合戦は、本願寺教団の中で、顕如上人派と教如上人派の二つの派閥をつくることとなり、やがて本願寺東西分派につながっていく。勢力を分けた二人の足跡や事跡を多くの史料をもとに紹介するとともに、湖北真宗門徒の戦国時代の実像を伝える。
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