仕事休んでうつ地獄に行ってきた
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地方の局アナから、キー局の看板ニュースキャスターへ華麗に転身。誰もが羨む人生の階段を上っていたある日、突如始まった地獄への転落…。元日本テレビニュースキャスター、丸岡いずみの自伝的エッセイ。
商品レビュー
- 評価
- ★★★★★
- 公開日
- 2021年6月2日
【一番心に残った場面、言葉、】丸岡さんの父が、丸岡さんに掛けた「休むことも生きること」という言葉は、やさしさを感じた。
"うつ病を経験した方の本が読みたくて、この本を手にとった。丸岡いずみさんが、アナウンサーとして活躍していた頃に、うつ病を発症の出来事や、アドバイスが書かれていて読んで良かったと思った。また、鎌田實先生との対話、野村総一郎先生のうつ病に関する情報も参考になった。
うつ病は心の病気ではなく「脳の病」だということ。自分が頑張りすぎる前に、休む。またうつ病が発症してもいつかは治ると、うつ病に向き合い付き合っていくことが大事だと思った。「完璧な自分像を求めず、自分が楽しむことが大事」という言葉は胸に響いた。
"
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