情報システムの開発法:基礎と実践

未来へつなぐデジタルシリーズ

情報システムの開発法:基礎と実践

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出版社
共立出版
著者名
村田嘉利 , 大場みち子 , 伊藤恵(情報科学) , 佐藤永欣
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2013年9月
判型
B5
ISBN
9784320123373

本書は,情報システムの各開発工程の基本ルールおよび基礎知識を学ぶことを目的としている。特に要求仕様書,設計書そしてテスト工程に重点を置いている。これらの工程について学ぶに当たっては,プログラミングと同様,机上で知識を学ぶだけでなく,演習を通して情報システムの企画・提案から総合テストまでの開発の1サイクルを経験することにより,実践で役立つノウハウを身につけることを目指す。そのため,開発プロセスは,アジャイルではなく,基本的なウォーターフォールとする。多くの学生が受け入れられるよう,演習対象の情報システムはエンタープライズ系とする。その際,プログラミング工程については,C言語やJava言語のプログラミング演習が別途行われていることから,プログラミング規約の学習にとどめている。これにより,上流工程とテスト工程をしっかり学べる構成としている。

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