福沢諭吉と多元的「市民社会」論

福沢諭吉と多元的「市民社会」論

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出版社
世界思想社
著者名
福吉勝男
価格
4,180円(本体3,800円+税)
発行年月
2013年9月
判型
B6
ISBN
9784790716044

近代日本の形成主体として、福沢諭吉は女性と男性を対等に位置づけていた。“市民”の訳語を最初に用い、自立した個人から成る市民社会をめざした福沢と、哲学者ヘーゲルの「市民社会」論における共通点を読み解く。

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