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本書は、身体の平衡にかかわる諸器官の加齢性変化、その検査法や対処法についてまとめたものである。そのなかで、加齢による平衡障害すなわち「加齢性平衡障害(presbystasis)」という、筆者が提唱する疾患概念についても紹介している。高齢者の平衡障害は転倒、骨折などにも直結する可能性が高く、超高齢化社会の到来を前に介護予防の観点からも、その対策は喫緊の課題といえるだろう。また、その診療にはさまざまな臨床科の知識、技術が必要であり、多くの医療従事者の協力体制が必須となる.高齢者ケアに携わるすべての方に読んでいただきたい一冊である。
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