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『捨てる!技術』で大ブレイクし、「家事」の概念やイメージを塗り替えた著者が、人間の一生を、<長い一本道>ではなく、12の小さなフェーズを、さまざまな具体的なモノを捨て、残しながら、ひょいひょいと身軽に乗り移っていく動的連続性として捉え直す。
また、そのために、各フェーズの節目を乗り越えるときのさまざまな知恵を説く。
巻頭対談では生物学者・福岡伸一により、「生命」と「家事」それぞれの営みの驚くべき類似性が指摘され、著者の考えへの強い裏付けがなされる。
本文では、各フェーズにおける日本人特有の行事や儀式にも踏み込み、「私」という一貫性、「人生」という一貫性とは別の、軽やかな人生観を提示する。『捨てる!技術』以降、その刺激的な著作群の背後にある辰巳哲学のはじめての集大成!
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