熊野その聖地たる由縁

熊野その聖地たる由縁

取り寄せ不可

出版社
彩流社
著者名
天川彩
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2013年7月
判型
B6
ISBN
9784779118692

〈熊野〉とはどのような場所か?

『日本書紀』にある祭がいまも継承される「熊野」。

二千年のあいだ、熊野は日本人にとって特別な地としてあった。

しかし時代の変遷と共に熊野も衰退の一途を辿った。

2004年7月、ようやく熊野が「紀伊山地の霊場と参詣道」として

世界遺産に登録された。

国の内外から観光客は詰めかけるようになった。

平安時代は上皇が室町時代は庶民が歩いた「祈りの道」は

「熊野古道」として観光道となった。熊野はいま観光地である。

だが、ほとんどの人は「聖域」という意識を持っていない。

これまで熊野に関する多くの書があった。だがガイドブックは別にして、

それらは手に取りやすいものではなかった。

本書は「熊野」の核心に触れる。

老若男女を問わず熊野の「力」を理解してもらうための本。

写真資料多数収載!

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