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日本近代詩を新しい次元に導き、現代につづく詩の地平を切りひらいた日本を代表する近代詩人、萩原朔太郎の最晩年の自選アンソロジー。散文詩と抒情詩のなかから代表作141篇を選び出し、みずからの詩のありかたを決定づけた作品集。さらに散文詩自註として独自の詩的表現論を展開し、近代以降の詩にたいする問題提起をおこなっている。まとまったかたちで入手しにくいこともあって、いまだ評価の定まらない幻の著作の復刊。粟津則雄氏の渾身の解説付き。
◆目次
散文詩について(序に代へて)
散文詩
抒情詩
附録(散文詩自註)
解説 粟津則雄
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