季節、気候、気象を味方にする生き方

季節、気候、気象を味方にする生き方

取り寄せ不可

出版社
産学社
著者名
石川勝敏
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2013年6月
判型
B6
ISBN
9784782533673

「生気象学」でここまで分かった天気と健康!

自然とともに培ってきた日本人の知恵を謎解く!



私たちは身体も心も、気温・湿度・風向き・日照時間など天気の影響を強く受けながら生きている。

「雨が降ると古傷が痛む」とか、「春になるとうつ状態になる」といった症状や、気温の低い日は脳出血と脳梗塞を発症しやすいなど、このような心身の病気を予防するためには、天気を味方にする生き方こそが大切なのだ。



本書では病気と天気の関わりを解き明かし、天気とどう接すればいいのか、その予防策を提案する。



油断をすれば、足元をすくわれる

 天気に、もっと興味と関心を持ってほしい

 天候、気候、気象が心身に与える影響を甘く見ないで!

 朝日を浴びることは、命を守る自然健康法

 自分の健康は自分で守り、創るもの



ビジネスも天気次第で動く

 天気と商品の売れ行きには、深い関わりがある

 アイスクリームはなぜ、気温26度で売り上げが急増するのか

 日本の気候に合わせた生き方こそ、運気アップの源になる



健康は「守るもの」ではなく、「創るもの」。

これが著者からのメッセージだ。

 梅田智弘(奈良女子大学特任准教授)





第1章 「春夏秋冬」と、ともに生きる知恵

 日本の気候、季節に合わせた生活こそ、長生きの秘訣

 心より先に、身体が季節を感じる

 私たちは、どんな遺伝子を引き継いでいるのか

 身体が要求する機能は、二つしかない

 身体の機能に合わない生活は、健康にも運気にも悪影響



第2章 身体の機能が狂うと、人生の歯車も狂う

 「気温」「湿度」などの気象が、身体に大きな影響を及ぼす

 人間の身体は、コンピューターより緻密で繊細だ

 見逃されやすい気象ストレス

 遺伝子に逆らった生活が、家庭と社会を狂わせつつある

 犯罪・事故件数は、気温や湿度などの気象も関係する



第3章 日本の四季は美しいが、身体には試練も伴う

 春と秋を上手に過ごし、夏と冬に備える

 季節病は発症してからでは遅い、「予防」が一番

 春の季節病

 夏の季節病

 秋の季節病

 冬の季節病

 季節を活用すれば、遺伝子も喜ぶ

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