バレエ組曲「くるみ割り人形」

Miniature scores

バレエ組曲「くるみ割り人形」

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出版社
音楽之友社
著者名
ピョートル・チャイコフスキー
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2013年7月
判型
A5
ISBN
9784276921566

「白鳥の湖」と並び、もっとも親しまれているバレエ作品。なぜ「くるみ割り」はこれほど親しまれ、耳なじみがよいのか。その作曲法の秘密を、楽器の選択やオーケストレーションの巧みさ、和音の色彩感、リズムの工夫など、解説者が譜例を交えながら、詳細に解き明かす。



1890年2月に帝室マリインスキー劇場から注文を受け、翌91年2月から作曲開始、先に組曲が完成し、バレエ初演は92年12月に行われた。聴衆からは大歓迎を受け、シーズン中に18回上演されたことが記録されている。E.T.A.ホフマンの「くるみ割り人形とねずみの王様」をもとに、アレクサンドル・デュマが翻案した「くるみ割り人形の物語」が原作で、マリウス・プティパがバレエ原台本を書いた。クリスマス・シーンには欠かせない大切な作品。


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