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訳詩集の二冊目は、「にじ」(「Rainbow」)。「たんたん たんぽぽ」「ぼくの花」から「生まれて来た時」まで、二十篇の詩は、「けしゴム」より長く、より抽象的です。
たとえば「うたを うたうとき」は、
うたを うたう とき / わたしは からだを ぬぎます
と始まります。
英訳は、その後を、「I am a soul alone」と受けます。
訳の言葉には、美智子さまの、まどさんの詩、そして世界に寄せる深い深い気持ちが込められています。
ここに安野さんがどんな絵を描いたか?
詩と英訳と絵、重なりながら少しずつずれてゆく三つの要素が、イメージを無限に広げていくようです。
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