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9・11以降、グローバル化する社会で続く「憎しみの連鎖」を断ち切る
想像力を獲得するために、今こそ、ミルズ社会学を再読する!
「プラグマティズム」、「ヴァナキュラー」、「ハイブリッド」、「パスティッシュ」といった鍵が、本書を貫く。
ミルズは、大戦間期から冷戦期のアメリカ社会とアメリカ社会学について
考察した社会学者である。南北戦争、二つの世界戦争、冷戦を貫く
問題を見すえ、アメリカ社会を分析した。そして多元的民主主義に基づく
「ゆたかな社会」というアメリカ合衆国の自負を批判した……。
C・W・ミルズ(チャールズ・ライト・ミルズ)とは?
1916 ~1962 年。アメリカの社会学者。
主な著書に『ホワイト・カラー』(創元社)、『パワー・エリート』(東京大学出版会)、
『第三次世界大戦の原因』(みすず書房)、『キューバの声』(みすず書房)、
『社会学的想像力』(紀伊國屋書店)など、訳書多数。
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