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噛むことと健康&病気の驚くべき関係
脳や胃腸と同様に、歯も立派な「臓器」です。しかし、大切な臓器を「1本くらい失っても問題ない」と思い込んでいる人が多いのではないでしょうか。
歯を失って満足に噛めなくなると、肩こり・腰痛・不眠症・うつなどの不調や、メタボリック症候群、運動障害、脳梗塞や認知症などを招きやすくなります。逆に、正しい噛み合わせで十分な咀嚼ができる人は、いつまでも元気で若々しい生活を謳歌することができます。
本書では、お口の健康を保つことでいきいきとした人生を手に入れる「健口長寿」の実践法をご紹介します。
【編集担当からのおすすめ情報】
本書の著者である日本顎咬合学会は、約8000名の歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士で構成される学術団体です。そのため、本書には歯科医療現場の最新の調査や実例が満載で、読めば「正しく噛める」ことがいかに全身の健康にとって重要かを深く理解できます。ご高齢の方だけではなく、小さなお子様を育てる親御さんにも読んでいただきたい一冊です。
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