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解説書で解き明かされた「イメージ奏法」を、実際の作品で展開する。『ブルクミュラー 25の練習曲』は、作曲者が標題を付しているが、学習者が自分の生活や感性に照らし、年齢に応じて自由にイメージを膨らませてよい、と著者は主張する。今回のワークブックは、ピアノを習い始めて2~3年の子どもたちを念頭に、レスナーが手助けするアナリーゼがすでに書き込まれ、オーソドックスな表現曲線も書き込まれたベース楽譜を提示。ここからあと、イメージ語を決め、物語をつくり、それに合った奏法を考え、色を塗り、自分なりの表現を練り上げていく過程を生徒自身が体験できるようになっている。レスナーとともに、学習者自身も必携のワークブック。
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