自分らしく歌うがいい

自分らしく歌うがいい

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出版社
学びリンク
著者名
毛利直之
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2013年5月
判型
B6
ISBN
9784902776744

"学校に行かないことが、
果たして親子関係を壊してしまうほどの代償を必要とするのだろうか――。

サラリーマン、プロミュージシャンを経て、
2001年に福岡の音楽学校を立ち上げた著者が、
多くの不登校生たちと長年向き合ってきた経験をもとに、
子育てに悩み苦しむ母親たちに向けた珠玉のメッセージ。

映画『ゲド戦記』で鮮烈なデビューを飾った歌手、手嶌葵などを輩出している
福岡の音楽学校「C&S音楽学院」。
開校後は本格的にプロミュージシャンを目指す中高生のほか、
多くの不登校生たちが入学してきた。
しかし、そんな彼らは音楽の力によって奇跡を見るかのように変わっていった・・・・・・

子育てが上手くいかないのは、
決して“母親のせい""“家庭環境のせい""ではありません。
子ども、家族、子育てを取り巻く環境が大きく変化したのです。
そして、母親は、人生で最も大事な“子育て""を誰からも教えられず、
いきなり「本番! 失敗は許されないぞ」とステージ中央へ押し出されるのです。

そうした時代だからこそ、
子育ては“しっかり学んで取り組むべきもの""になったのではないでしょうか。

今、子どもたちにいったい何が起こり、そして何を必要としているのでしょうか。
音楽学校開校から出会ってきた様々な親子。
時に激しくぶつかり合い、罵り合い、
それでも、子どもたちは、いつだってお母さんが大好きでした。

不登校、いじめ、発達障がいといった現代の子どもたちが抱える様々な問題に、
“音楽""という要素がどうのように働きかけたのか。
そして、夢に挑戦すること、挫折を経験することの大切さを、
母親の心に寄り添う温かなメッセージとともに贈ります。

著者が渾身の想いを込めて綴った「お母さんたちへ」も収録。

【出版社からのコメント】
音楽学校で実際に起こった様々なエピソードから、子どもたちの「心の声」が浮き彫りになります。
現代の母親たちは、子どもたちとどう接していけばいいのか。
具体的なエクササイズも紹介しながら、本当の親子のあり方、教育のあり方を見出していきます。"

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