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歴史的に中国とその周辺地域との関係を規定していた原理は、「華夷秩序」と「朝貢システム」である。本書はその生成と構造を分析し、19世紀中葉以降列強諸国が加わった条約交渉の過程に見られる新たな東アジアの地域ダイナミズムを解明する。そしてそれが今世紀の国際関係に及ぼした意味と香港をめぐる中英関係の世界史的意味を考える。
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