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5巻の最後を飾る枝雀大得意の上方落語2席
5巻シリーズの最後を飾るのは、『くしゃみ講釈』『鴻池の犬』の2席。
『くしゃみ講釈』は、枝雀が大得意としていた演目で、講釈の名調子にほれぼれ!したかと思うと、アホな男の表情の愛らしさに思わず笑みがこぼれる。何発も繰り返されるくしゃみの顔芸、動きの面白さ・派手さは、映像でないと堪能出来ない、枝雀の真骨頂が満載の高座です。
『鴻池の犬』は、犬が主人公の上方落語。鴻池家にもらわれ幸せな兄の黒犬と痩せ細った弟のブチが再会。生き別れた兄弟と知って面倒を見る噺で、犬の仕種や犬同士の台詞の可笑しさに枝雀の魅力が溢れています。
書籍には笑福亭鶴瓶のインタビューを掲載、高座解説は落語作家・小佐田定雄。第1巻~第4巻も大好評発売中です。
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