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プラスチックフィルムを用いた包装は日常生活のいたるところに見かけるが、この「フレキシブル包装」を解りやすく解説した本はなかなか見当たらない。水が入った袋の「水平落下」と「縦落下」を比較した場合、縦に落とした方が破袋しやすいのはなぜだろうか?ポリプロピレンは水蒸気の透過性が低いのに酸素の透過性が大きいのはなぜだろうか?温度が低くなると袋が硬くなるのはなぜだろうか?これらフレキシブル包装に関する日常的な疑問を、技術系以外の人にも理解できるように、そのエッセンスを平易に解説する試みが本書だ。初版発行は1994年で、以降も版を重ね、今回は「第6訂版」。機能性包装やユニバーサルデザイン、環境適合包装、コーデックス規格ベースのリスクマネジメント、トレーサビリティ手法の定着、食品メーカーのコンプライアンス、包装材料評価法の科学など、時代の変化を反映させるレベルアップが試みられた。
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