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【著者のコメント】
「働く」という漢字は、「人のために動く」と書きます。
人間は、自分の幸せのために働くのではありません。人の幸せのために働くのです。
だからどう働くかというと、その物差しはまずは利他、人のため、お客さんのためです。
たとえばABCと三つの商品があって、Aは会社にとっていちばん利益が高く、Bはふつうで、Cは何の利益ももたらさないとしましょう。でもどう考えてもCがお客さんをいちばん幸せにする商品なら、何ら臆することはありません。Cを売ることが、やがて、間違いなく会社のためになります。
「利他、利他、利他……」 そうやって努力していれば、まるでこの世に神様がいるように、ご褒美が訪れます。利他のために働いていたことが、自利になる瞬間が訪れるのです。
すべての人にチャンスがあります。人の幸せが自分の幸せになるその瞬間を、ぜひつかみとってください。(坂本光司)
【担当編集者のコメント】
『日本でいちばん大切にしたい会社』『一生折れない自信のつくり方』2冊のベストセラーの著者、坂本光司氏と青木仁志氏の対論。「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の審査委員長である坂本教授と、その審査員である青木社長が、人はどう働くべきかについて熱く対話を重ねます。
「社員を大切にする経営」という旗を掲げて、その考え方を世の中に広めるべく全国を飛び回る坂本教授と、「理念経営」を自分自身の会社で実践し急成長を遂げてきた青木社長は、これまで全く異なった人生を歩んできました。
しかし行き着いた地平には、驚くほど相似している部分があります。
「働き方」に悩み、幸福を感じる働き方を模索するすべての方必読の書と思います。
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