職場や家庭にストレスやうつで悩んでいる人がいたら

職場や家庭にストレスやうつで悩んでいる人がいたら

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
産学社
著者名
清水隆司
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2013年3月
判型
B6
ISBN
9784782533666

産業医からのメンタルヘルス処方箋



職場や家庭でメンタルの不調やうつ病に悩む方は増え続けています。私はそういう方を一人でも多く減らしたいと思い、この本を書きました。

ストレスやうつで悩んでいる方を助けたい、その方法や基礎知識について、産業医の立場から一冊の本としてまとめたものです。



次のような方を対象に書きましたので、職場や家庭でお使いいただけたらと思います。



□職場の管理職の方でメンタル不調な社員のサポートが必要な方

□メンタル不調に悩む方、そのご家族

□人事部、総務部、管理部で社員の健康管理に携わっている方

□会社の経営者、役員

□健康保険組合の理事の方



もしかしたら、あなた自身がなんとなく仕事への不安やメンタルの不調を抱えていて、どうしたらいいかわからず、悩んでいるかもしれません。

本書を読めば、あなたの不安の霧を払い、見通しを立てることにもつながるでしょう。

(「はじめに」より)



はじめに ?この本を手に取ってくださった方へ



第1章 うつの悩みを解消する仕事

心の問題を抱える企業

うつ病ゼロを目指す産業医として

あの命は救えなかったのか?

うつ病の根本的な解決に向けて



第2章 メンタル不調は睡眠で回復

メンタルの不調を感じたら眠ることが大切

メンタルの疲れは体の疲れ、脳の疲れ

睡眠の重要性

 必要な睡眠時間

 ストレスと睡眠

 睡眠不足・障害によって引き起こされるもの

 良い睡眠のための工夫

休みたいけど休めない? の誤解と錯覚

眠る体力を作る、眠る時間を作る



第3章 ストレスを知る

ストレッサーとストレス状態

良性・悪性ストレス、適切・不適切なストレス

悪性ストレスが脳を支配する時、メンタル不調になる

悪性のストレスの原因が自分の中にあることも

完璧を求め過ぎ、不満と怒りを溜める人が不安になる

悪性ストレスのサインや適切な代償行動を見つけてセルフケア

ストレスを「疲れ」と置き換えてみる

脳と体を疲れさせる不適切な代償行為の悪循環

脳を休めて「疲れ」を正しく感じることが「うつ」を遠ざける



第4章 セル

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top