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農林資源開発史論
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20世紀初頭、両大戦の深化とともに日本の入植は樺太・満洲・南洋へと拡大。かくして成立した「日本帝国圏」はいかに資源開発を展開したのか。組織化と動員の拮抗を軸に、農林資源化の歴史過程を具体的に解明する。
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